☆お尻から出血・・・のつづき☆


定時で上がらせてもらい、
さっそくモコちゃんをお迎えに行くことに。


昨日は出血していたものの、
翌朝は出血が止まっていました。


モコちゃんは、食欲旺盛。
いつもどおり元気!
そして、少々タイガー気味(´◕ω◕)w


初めて行く病院は、
通勤ラッシュ時間帯と言う事もあり、
車でおよそ1時間ほどかかりました。


モコちゃんの容態が心配だったけど、
車酔いすることもなく、
めずらしげに車窓の外をじっとみつめていました。


その間、出血はなし。


本当は、もっと最寄りの病院のほうが良いんです。
容態によっては、移動中に状態が悪化する可能性もあるので・・・


モコの生命力&精神力の強さには脱帽です。


病院へ到着!
建物が少々古い印象。
診察室が2部屋あります。
院長先生に診ていただきました。


院長先生は、片手にグローブをはめ、
問診票を確認しています。


院長「モコちゃんは、5歳・・・ですか」
私「はい。」
院長「女の子だし、高齢なので、生殖器の病気の可能性が強いかもしれませんね」
私「・・・・」
院長「一度、エコーをあてて診てみますがいいですか?」
私「ハイ、お願いします・・・」


まず、旦那がモコをケージから出し、院長へ渡しました。
モコはすごくびっくりして、
お腹をみられまいと必死で抵抗していました。


モコ「ウウウグ、グググ」


ひたすら、嫌がるときの鳴き声を発していました(´Д⊂
見ていられなかったけど、
悪いところは治してもらわないと・・・


モコは院長の親指に噛みついたまま、
別室へと連れていかれました。


それから、5分ぐらい経ったでしょうか。。。
(体感的にはとても長く感じました)


放心状態のモコが戻ってきました。
目を半開きにしたまま、ピクリとも動きません・・・
初めて見るモコの状態に、すごく不安になりました。


私「あ、あの・・・麻酔したんですか・・・?」
院長「してないですよ。お腹にジェルをぬって、機械をあてて状態を診ました」


ケージに入れられたとたん、正気に戻ったモコは
勢いよく院長に飛びかかろうとしました。


院長は、務めて明るく、モコちゃんに謝ってくれました。
院長「嫌な事をして、ごめんね。びっくりしたね。もう終わったよ。」


言葉が通じるはずもないモコは、
終始興奮状態のまま、下あごを激しくギリギリし、
しっぽが最大MAXまで広がり・・・・
せまいお出かけケージ内で暴れ回っていました(´・ω・`)


診察の結果、やはり軽い子宮内膜炎と言われました。
個体が小さなシマリスは、手術ができないので
抗生物質を1滴飲んでもらい、
膿が出ないようにする必要があるようです。

膿が子宮に溜まれば、
排泄が困難となり、やがて死に至る、とはっきり言われました。


モコちゃんのお薬生活がスタートしました。
帰り道のモコは、暴れ疲れたのか落ち着きを取り戻し、
布団の中で静かに眠ってしまいました。


帰ってきてから、
病院お疲れ様と言う事で
ご褒美に落花生をあげると、
旦那の横で美味しそうにほおばって
ご満悦なモコちゃんになりました(*´ω`*)♪
_20180412_221704





















つづく☆